由来
クラシック音楽の日は、日本音楽マネージャー協会(現在の日本クラシック音楽事業協会)が1990年に制定したとされています。
9月4日という日付は、「ク(9)ラシ(4)ック」と読む語呂合わせに由来するといわれています。東京新聞の「きょうは何の日」でも、9月4日の記念日として紹介されています。
ただし、同協会が1990年に開いた記念コンサートは8月19日の開催でした。9月4日に制定したことを示す一次資料も見つかっていません。そのため、催しの日付と記念日が混同された可能性も指摘されています。
クラシック音楽とは
クラシック音楽は、ヨーロッパの教会や宮廷、劇場などで育まれた西洋の芸術音楽を広く指す言葉です。オーケストラによる交響曲、少人数で演奏する室内楽、ピアノなどの独奏曲、歌と劇を組み合わせたオペラなど、その形はさまざまです。
作品は楽譜として書き残され、演奏家はその楽譜をもとに、それぞれの解釈で演奏します。同じ曲でも、演奏者や楽器の編成によって印象が変わるのが特徴の一つです。コンサートホールの演奏会だけでなく、録音や配信、映画やテレビの音楽を通して耳にする機会もあります。
一曲を通して聴く
9月4日には、気になっていた曲を一つ選んで、最初から最後まで通して聴いてみてください。交響曲のように複数の楽章でできた曲なら、楽章ごとに雰囲気が移り変わる様子も追えます。あわせて近くのホールの演奏会予定を調べ、生演奏を聴きに行く日を決めてみてください。