NJSSの10周年を機に制定
いい入札の日は、さまざまなITサービス事業を手がける株式会社うるるが制定しました。同社が運営する「NJSS」(エヌジェス)は、全国の官公庁や自治体、外郭団体の入札情報を集めて、入札に参加する企業へ提供するサービスです。このNJSSが2018年に10周年を迎えたことが、記念日制定のきっかけになりました。
日本記念日協会の説明によると、この記念日の目的は、「入札」によって民間の高い技術やサービスを国民生活に生かせることを、多くの人に知ってもらうことです。日付は「いい(11)にゅうさつ(23)」と読む語呂合わせから選ばれました。11月23日は勤労感謝の日でもあります。この日に合わせて、生産性の高い働き方を入札で実現できることを伝える意味も込められています。
入札とはどんな仕組みか
入札は、物品の購入や工事、業務の委託などで発注先を決めるときに使われる方法です。複数の事業者が価格や条件を示し、発注する側はその内容をもとに契約の相手を選びます。官公庁や自治体の契約では、公平さや透明性を保つために広く使われています。
発注する側にとって、入札は必要な物やサービスを調達する手段です。参加する企業にとっては、自社の技術やサービスを公共の仕事に生かす機会になります。入札の案件は発注機関ごとに公告されます。NJSSのような入札情報サービスは、そうした情報をまとめて企業に届けています。
地元の自治体の入札情報を見てみる
住んでいる自治体のウェブサイトで、「入札・契約」のページを開いてみます。発注されている工事や業務の名前を眺めていると、身近な道路や施設の整備がどのような手続きを経て進められているのかが見えてきます。