初開催の日を記念日に
オートレース発祥の日は、公益財団法人JKA(ジェーケーエー)が制定した記念日です。JKAは唯一の小型自動車競走振興法人として、小型自動車競走に関わる業務を担っています。
公営競技としてのオートレースが初めて開催されたのは、1950年10月29日です。会場は千葉県船橋市の船橋競馬場で、競馬のコースの内側を使って行われました。この初開催の日にちなんで、10月29日が記念日になっています。
記念日の目的は二つあります。ひとつは、オートレースをこれからも多くの人に愛してもらうこと。もうひとつは、その収益金が発祥以来、機械工業の振興や社会福祉に長く役立ってきたことを広く知ってもらうことです。
ブレーキのないバイクで競う公営競技
オートレースは、バイクで速さを競う公営競技です。観客はレースの勝ち負けを予想して、車券を買うことができます。
大きな特徴は、ブレーキのないバイクを使うことです。ノーブレーキのバイクで競う競技は、日本ではオートレースだけとされています。ブレーキに頼れないため、選手はアクセルの操作や体重移動で速度を調整しながらコースを周回します。スピードだけでなく、コーナーでの位置取りや追い抜きの技術も勝負を左右します。
レース場や中継で走りを見る
10月29日には、オートレース場に足を運んで、実際のレースを見てみましょう。近くにレース場がない場合は、インターネット中継でも観戦できます。中継では、コーナーを回る選手の動きに注目してみてください。