アポロ11号の月面着陸にちなんだ記念日
あんしん未来会計の日を制定したのは、全国の税理士や会計士などで組織された「あんしん経営をサポートする会」です。日本記念日協会の説明では、同会は経営サポートのエキスパート集団とされています。
目的は、未来会計の認知度を高めることです。あわせて、この日をイベントやセミナーを開くきっかけにしたいという考えもあります。
7月20日は、1969年にアポロ11号が人類初の月面着陸に成功した日です。会計と宇宙開発は一見遠い話に思えますが、月面着陸は、目標を定めて実践と検証を繰り返した末に成し遂げられました。その過程が未来会計に通じるという想いから、この日が記念日に選ばれています。
未来会計という考え方
日本記念日協会の説明では、未来会計とは、企業が将来の目標を定め、実践と検証を繰り返しながら成長につなげていく会計のことです。
会計と聞くと、過去の取引を記録して決算書にまとめる作業を思い浮かべる人もいるでしょう。決算や税務申告のための会計は、すでに起きたことを正しく表すのが主な役割です。
未来会計が重きを置くのは、数字を将来の計画づくりに生かすことです。売上や利益などの目標を立て、実際の結果と比べます。ずれが出たら、その理由を考えて次の行動を見直します。この流れを繰り返しながら、経営の進む方向を確かめていきます。
立てた目標と実績を見比べる
7月20日は、一年の後半に入ったばかりの時期です。未来会計の考え方を身近な形で試すなら、年の初めや期の初めに立てた目標を手元に出し、ここまでの実績と並べてみます。差が出ている項目があれば、その理由を一言ずつ書き添えておきます。