「百」が二つ重なる日
やまなし桃の日は、公益社団法人山梨県果樹園芸会が制定した記念日です。全国一の生産量を誇る山梨県の桃をアピールする目的で設けられ、日本記念日協会の認定を受けています。
日付は、「百」を「モモ」と読む語呂合わせに由来します。1月1日から数えて200日目は、百が二つ重なる日と考えられます。そこで、その200日目にあたることの多い7月19日が選ばれました。日本記念日協会の説明では、この時期は美味しい桃の出荷時期にもあたるとされています。
夏を代表する果物、桃
桃はバラ科の果樹で、夏に旬を迎えます。やわらかな果肉には果汁がたっぷり含まれ、皮の表面には細かな産毛があります。甘い香りも特徴のひとつです。
果肉の色で大きく分けると、白っぽい白桃系と黄色い黄桃系があります。生のまま味わうほか、缶詰やジャム、ゼリーなどの菓子にも使われます。
桃はとても傷みやすい果物で、少し押されただけでも、その部分が茶色く変色することがあります。収穫や輸送のときに一つずつ丁寧に扱われているのは、そのためです。
山梨県産の桃を手に取る
店頭で産地の表示を確かめて、山梨県産の桃を選んでみます。持ち帰るときは、袋の中で桃同士がぶつからないように気をつけます。硬さが残っている桃は常温に置き、食べる少し前に冷蔵庫で冷やしてから切り分けます。