4月26日になった理由
わらびもちの日は、三重県津市に本社を置く井村屋グループ株式会社が制定しました。あずき製品やアイス、和菓子などを製造販売している会社で、わらびもちの商品も幅広く手がけています。
日本記念日協会の説明によると、わらびもちは醍醐天皇が好んだとされるほど、古くから親しまれてきた和菓子です。同社は全国の菓子製造業の人たちにもこの記念日を活用してもらい、わらびもちを幅広い世代に浸透させることを目指しています。
4月は、ワラビの旬が始まる月であることにちなんでいます。26日は、わらびもちならではの「ぷるぷる」した食感から、「ぷ(2)る(6)」と読む語呂合わせです。
わらびもちとは
わらびもちは、ワラビの根から取れるでんぷん「わらび粉」で作る和菓子です。わらび粉に水と砂糖を加えて火にかけ、練り上げてから冷やし固めます。やわらかさと弾力をあわせ持つ食感が特徴です。
日本記念日協会の説明によると、わらび粉はワラビの根からわずかしか取れない貴重なもので、精製にも大変な手間がかかります。そのため、市販品にはほかのでんぷんを合わせて作られたものもあります。
食べ方は、きな粉をまぶしたり、黒蜜をかけたりするのが一般的です。冷やして出されることが多く、暖かい季節によく見かける和菓子でもあります。
きな粉と黒蜜で、わらびもちを味わう
4月26日は、和菓子店や食品売り場でわらびもちを選んでみませんか。原材料の表示でわらび粉が使われているかを確かめてから食べ比べると、食感の違いがわかります。