木枠の窓「すきっ戸」を広めるために
すきっ戸の日は、福岡県北九州市に本社を置く株式会社今村工務店が制定した記念日です。同社は設計施工や建築工事などを手がけており、この日は日本記念日協会にも認定されています。
目的は、同社オリジナルの木枠の窓「すきっ戸」を多くの人に知ってもらうことです。すきっ戸は通常の窓と違い、窓が片側に完全に引き込まれます。そのため、開けたときに部屋をぐっと開放的にできます。
日付は漢字の形にちなんでいます。窓の形から思い浮かぶ「十」と、住宅の「住(じゅう)」から10月。さらに、「木」という字を分解すると「十」と「八」になることから、18日としています。
木枠の窓と引き込む窓
木枠の窓は、窓枠に木材を使った窓です。今の住宅ではアルミや樹脂の枠が広く使われていますが、木の枠には木目や手ざわりといった素材ならではの風合いがあります。木はアルミに比べて熱を伝えにくい素材としても知られています。
一般的な引き違い窓は、2枚の戸が重なり合う仕組みです。そのため、全開にしても開口部の半分ほどは戸でふさがったままになります。これに対し、戸を壁の中や脇に引き込むタイプの窓なら、開口部をほぼすべて開けられます。外の景色を広く取り込んだり、風を通したりしやすいのが特徴です。
家の窓の開き方を確かめる
まずは、自宅の窓が引き違い窓なのか、開き窓なのか、引き込むタイプなのかを見てみましょう。そのうえで窓をいっぱいに開け、どれくらいの幅が開くのか、どの方向から風が入るのかを確かめます。