由来
鼠径ヘルニアの日は、一般社団法人日本ヘルニア学会が制定しました。同学会は、腹部のヘルニアに関する研究の発展や普及などに取り組む団体です。記念日を通じて鼠径ヘルニアを多くの人に正しく理解してもらい、専門医を受診するきっかけにしてもらうことを目的としています。
6月1日が選ばれた理由は二つあります。一つは、数字の「6」の形が、ヘルニアによる膨らみや、ヘルニアが出てくる穴(ヘルニア門)に似ていること。もう一つは、同学会が一般社団法人として登記されたのが2023年6月1日だったことです。語呂合わせではなく、数字の形そのものに着目しているのがこの記念日の面白いところです。
鼠径ヘルニアとは
鼠径ヘルニアは、一般に「脱腸」とも呼ばれる病気です。足の付け根にあたる鼠径部から腸などの臓器が飛び出し、膨らみとして現れます。
日本記念日協会の説明では、成人の鼠径ヘルニアは自然に治ることがなく、治療法は手術だけだといわれています。
足の付け根の膨らみは専門医に相談を
足の付け根に膨らみがあって気になる場合は、医療機関で専門医に相談してください。病気について詳しく知りたいときは、制定者の公式サイトや公的機関が出している情報で確認できます。