由来
植物油の日は、一般社団法人日本植物油協会が制定しました。同協会は植物油の製造や加工を営む企業で構成される団体で、安全で品質の高い油をつくり、消費者に安定して届けるための活動を行っています。
日本記念日協会の説明によると、同協会は1994年から「植物油の日」を掲げ、植物油の消費拡大と普及に取り組んできました。日本記念日協会への登録は、この日をさらに多くの人に知ってもらうためのものです。
7月10日という日付は、「油」を英語で表した「OIL」の文字に由来します。OILを180度回転させると「710」と読めることから、この日が選ばれました。文字を逆さにして数字を読み取る、ひとひねりある日付です。
植物油とは
植物油は、植物の種子や果実から取り出した油です。原料には大豆、なたね、ごま、とうもろこし、オリーブ、米ぬかなどがあり、原料によって色や香り、風味が異なります。
家庭では、揚げ物や炒め物、ドレッシングなど、さまざまな料理に使われています。ごま油のように香りを生かして使う油もあれば、くせが少なく幅広い料理に合わせやすい油もあります。マーガリンやマヨネーズといった食品の材料にもなっているので、油として意識していない場面でも口にしていることがあります。
身近な調味料のひとつとして、毎日の食事のあちこちに登場しています。
台所の油のラベルを確かめる
7月10日には、家にある食用油のラベルを見てみましょう。原材料名の欄に、その油が何の植物からつくられているかが書かれています。複数の油を持っているなら、原料の違いを見比べてみてください。いつもの料理に使う油を選ぶときの手がかりになります。