「710」を回転させると「OIL」
オイルフィルターの日は、日本フィルターエレメント工業会が制定しました。自動車用のオイルフィルターなどを製造・販売する会社や、その関連会社などで構成される団体です。
日本記念日協会の説明では、オイルフィルターは自動車の適正な整備状態を保つための機能部品とされています。記念日の目的は、その定期的な交換の必要性を、自動車に乗るすべての人に知ってもらうことです。知ってもらうだけで終わらず、実際の交換につなげることも目指しています。
7月10日が選ばれたのは、「710」という数字を180度回転させると、英単語の「OIL(オイル)」に見えるためです。紙に書いて逆さにしてみると、その見え方を確かめられます。
オイルフィルターの役割
自動車のエンジンの中では、エンジンオイルが部品のすき間を巡り、金属どうしの摩擦を減らしています。ただ、オイルは使ううちに、金属の細かな摩耗粉や燃えかすなどの汚れを取り込んでいきます。
その汚れをこし取るのがオイルフィルターです。オイルの通り道に取り付けられ、内部のろ材でごみを捕らえて、きれいになったオイルをエンジンに送り返します。
ろ材には使い続けるうちに汚れがたまるため、フィルターは消耗品として扱われます。一般には、エンジンオイルの交換に合わせて取り替えることが多い部品です。
整備記録で交換時期を確かめる
車検証入れなどに保管している整備記録簿を開き、前回オイルフィルターを交換した時期を確認します。記録が見当たらないときは、普段利用している整備工場や販売店に問い合わせて、交換の目安を聞きます。