「ヒー(7)ト(10)」の日に
日本ヒートアイランド対策協議会の日は、一般社団法人日本ヒートアイランド対策協議会が制定した記念日です。協議会の事務局は兵庫県加古川市にあり、この記念日は日本記念日協会の認定を受けています。
日本記念日協会の説明によると、地球温暖化が進むなか、都市部のヒートアイランド現象はますます深刻になっています。熱中症による死亡者の急増も、記念日が生まれた背景のひとつです。協議会はこの問題を、専門的な工事の分野から解決することを目指しています。記念日には、人々の意識を高めるねらいがあります。
日付は、暑さが厳しくなり熱中症が急増する時期であることにちなみます。そこに「ヒー(7)ト(10)」と読む語呂合わせもあわせて、7月10日に決まりました。
ヒートアイランド現象とは
ヒートアイランド現象とは、都市部の気温が周辺の地域より高くなる現象です。気温の分布を図にすると、都市の部分が島のように浮かび上がって見えます。この名前はそこから来ています。
アスファルトやコンクリートは日中に熱をため込み、夜になってもその熱を放ちます。緑地や水面が少ないと、地面から熱が逃げにくくなります。冷房や自動車などから出る熱も、気温を押し上げる要因として知られています。一般的な対策としては、建物や道路の表面を工夫して熱をため込みにくくする方法や、緑を増やす方法などがあります。
身近な街の暑さを確かめる
晴れた日に、アスファルトの道と、木陰や芝生の上とで、暑さの感じ方を比べてみます。協議会の取り組みは、制定者の公式サイトで確かめられます。暑さへの備えについては、公的機関が出している熱中症の情報を確認しておきます。