相談センターの開設日から生まれた記念日
Stop!迷惑メールの日は、一般財団法人日本データ通信協会の「迷惑メール相談センター」が制定しました。日本記念日協会の認定も受けています。
日本記念日協会の説明によると、背景には、架空請求メールや詐欺メールといった迷惑メールが増え、犯罪被害が広がっていることがあります。被害を防ぐために、利用者のリテラシーを高め、迷惑メールを防ぐ技術を普及させることが目的です。
日付は、迷惑メール相談センターが開設された2002年7月10日にちなみます。相談窓口ができた日が、そのまま記念日の日付になっています。
迷惑メールとはどんなものか
迷惑メールは、受け取る側が望んでいないのに一方的に届くメールの総称です。宣伝や勧誘が目的のものもあれば、相手をだますことが目的のものもあります。
だますためのメールは、実在の会社やサービスを名乗ることがあります。「料金が未払いです」「アカウントが停止されます」といった文面で受信者を焦らせ、本文のリンクを開かせたり、個人情報や支払い情報を入力させたりします。身に覚えのない請求を突きつける架空請求も、その一つです。
急かすような文面ほど、すぐに反応しないことが大切です。不審なメールには返信せず、リンクや添付ファイルも開かずに、送信元や内容を落ち着いて確かめます。
メールの受信設定を見直す
ふだんはなかなか開かない受信設定の画面も、7月10日をきっかけにのぞいてみます。使っているメールアプリや携帯電話会社の迷惑メール対策の設定を開き、フィルターが有効になっているか、受信を拒否する設定が今の使い方に合っているかを確認します。判断に迷うメールが届いたときは、制定者の公式サイトや公的機関の相談窓口の案内を読みます。