由来
世界KAMISHIBAIの日は、「紙芝居文化の会」が制定した記念日です。会には、紙芝居が好きな人、興味を持っている人、自分でも演じてみたい人など、さまざまな人が国境を越えて参加しています。
日本記念日協会の説明では、紙芝居を研究し、学び合い、その魅力を世界中に根付かせていくことが目的とされています。日付は、会が創立した2001年12月7日にちなんでいます。
記念日名を「紙芝居」ではなく、あえて「KAMISHIBAI」とローマ字で表記しているのは、国内だけでなく、紙芝居を通じた国際交流も深めたいという思いからです。
紙芝居とは
紙芝居は、物語の場面を描いた何枚もの絵を使って演じるものです。演じ手は絵を観客のほうに向けて持ち、1枚ずつ抜いたりずらしたりしながら場面を進めていきます。せりふや語りの文章は、多くの場合、絵の裏側に書かれています。
木などでできた「舞台」と呼ばれる枠に絵を入れて演じることもあります。同じ作品でも、声の調子や間の取り方、絵の抜き方しだいで、演じ手ごとに印象が変わります。演じ手と観客が向き合い、その場で物語を分かち合うところが紙芝居の特徴です。
紙芝居を借りて、声に出して読む
公立図書館の中には、紙芝居を所蔵し、貸し出しているところがあります。12月7日は近くの図書館で1作借りて、家族や友人の前で、裏の文章を声に出して読みながら、絵を1枚ずつ抜いてみてください。