由来
調性で音楽を楽しむ日は、「調性記念日制定プロジェクト from 虹音日記」が制定した記念日です。日本記念日協会の認定を受けています。
制定者は、「調性」を音楽の血液型のようなものだと説明しています。ひとつの楽曲は、基本的にひとつ以上の調性を持っています。個性的で彩り豊かな調性を軸に、さまざまな音楽を楽しむという新しい視点を伝えることが、この記念日の目的です。調性を身近に感じながら音楽を楽しんでほしいという思いが込められています。
日付は7月12日と12月7日の2つです。制定者によると、調性はドからシまでの12種類の音から特定の7音を選び出した組み合わせで、その組み合わせが12通りあることにちなんでいます。
調性とは
調性とは、曲の中心となる音と、その音を軸に組み立てられた音のまとまりのことです。日常では「キー」とも呼ばれます。「ハ長調」「イ短調」のように、中心の音の名前に長調・短調の区別を組み合わせて表します。
一般に、長調は明るく、短調は暗く切ない響きになるといわれます。楽譜では、冒頭に置かれるシャープやフラットの記号で調性を示します。この記号を「調号」と呼びます。曲の途中で別の調性に移ることもあり、こちらは「転調」と呼ばれます。
好きな曲の調性を調べる
クラシックでは、「ニ長調」「ト短調」のように曲名に調性が入っている曲がよくあります。曲名で調性を確かめてから聴き、長調と短調の響きの違いに耳を傾けてみてください。ポップスなら、楽譜やコード表で曲のキーを調べ、サビで転調しているかどうかを聴き取ってみるのも一案です。