「旅券」という言葉が公式に使われた日
2月20日は旅券の日です。外務省が1998年に定めた記念日で、毎年この日に迎えます。
日付の由来は、1878年2月20日に「海外旅券規則」が制定されたことです。この規則によって、「旅券」という言葉が公式に使われるようになりました。旅券の発給に関わる外務省が、その節目の日を記念日にしています。
旅券とはどんなものか
ふだん「パスポート」と呼んでいるものが旅券です。国が発行する公的な書類で、持ち主の国籍や身元を証明します。外国へ渡航するときや、外国から帰国するときに提示を求められます。
旅券には氏名や生年月日、顔写真などが載っていて、国境を越えて移動するときの身分証明として使われます。有効期間も決まっています。渡航先によっては、残りの有効期間に条件が設けられている場合もあります。期限が切れていなければ大丈夫、とは限らないので注意が必要です。
海外で旅券を失くしたり盗まれたりすると、手続きに時間がかかることがあります。旅行中の保管方法に気を配ることも、旅券を持つうえで欠かせないことのひとつです。
手元の旅券の有効期限を確かめる
旅券を持っている人は、記念日をきっかけに有効期限を確かめてみてください。旅行の予定が近い人は、渡航先の入国条件や更新の手続きについて、外務省などの公的機関の案内を見ておくと、準備を進めやすくなります。