国際キヌア年の開幕と協会の発足から
キヌアの日は、日本キヌア協会が制定した記念日です。日本記念日協会の説明によると、キヌアは優れた栄養価で知られ、スーパーフードの代表格ともいわれています。
この日の目的は、キヌアを広く知ってもらうことだけではありません。国産キヌアの栽培を進めることや、食育・地域おこしに生かすことも掲げられています。さらに、キヌアを通じた国際交流や国際協力の活動も含まれています。
2月20日という日付には、二つの出来事が重なっています。一つは、2013年のこの日に国連が「国際キヌア年」の開幕式典を開いたこと。もう一つは、その3年後、2016年の同じ日に日本キヌア協会が発足したことです。
キヌアとはどんな作物か
キヌアは、南米のアンデス地方で古くから栽培されてきた作物です。米や麦と同じように穀物として食べられますが、粒はそれらよりずっと小さく、丸い形をしています。色は白のほか、赤や黒などもあります。
ゆでると粒が透き通り、周りに白い糸のような部分が現れます。食感はぷちぷちとしていて、これがキヌアならではの特徴です。表面に苦みのある成分を含むため、調理の前によく洗うのが一般的です。
食べ方は幅広く、サラダやスープに加えたり、ご飯に混ぜて炊いたりします。粉にして使うこともあります。
いつものご飯にキヌアを混ぜて
キヌアの日には、普段のご飯に洗ったキヌアを少し加えて炊いてみてください。食卓に出すときは産地の表示を確かめて、国産のものかどうかを家族と話題にしてみてください。