由来
パソコン検定の日は、一般財団法人全日本情報学習振興協会が制定した記念日で、日本記念日協会にも認定されています。
同協会は、幅広い年齢層を対象にパソコンの検定試験を行っています。パソコンのスキルアップを一部の技能や知識の習得だけにとどめず、コミュニケーションの技能を身につけるという視点も取り入れて考えているのが特徴です。
日付は毎月9日です。検定試験が、受ける人の実力にふさわしい「級(きゅう)」を判断するものであることから、「級」を「9」に重ねて定められました。
パソコンのスキルとは
パソコンのスキルと聞くと、キーボード入力や、文書作成・表計算などのソフトの操作を思い浮かべる人が多いかもしれません。こうした操作は、仕事や学校、家庭での事務作業など、さまざまな場面で使われています。
一方で、パソコンはメールやチャット、資料の共有など、人と情報をやり取りする道具でもあります。伝えたいことを相手にわかりやすくまとめる力や、受け取った情報を正しく読み取る力も、パソコンを使いこなすうえで欠かせません。協会がコミュニケーションの視点を取り入れているのも、こうした使い方を考えると納得がいきます。
検定試験は、こうした知識や技能がどのくらい身についているかを確かめる手段のひとつです。段階に分かれた試験なら、自分に合ったレベルから挑戦できます。
普段の操作を書き出してみる
9日には、自分がパソコンでよく行う作業を紙に書き出してみてください。すぐにできる操作と、いつも調べながら行っている操作に分けて並べます。調べながら行っている操作から1つ選び、手順を確かめながら実際に試してみます。