創業者の誕生日に由来する記念日
SUZUMOの日は、鈴茂器工株式会社が制定した記念日です。同社は、寿司ロボットやご飯盛付けロボットなどの米飯加工機器を製造・販売しています。
日本記念日協会の説明によると、世界初の寿司ロボットを開発したのは、同社の創業者・鈴木喜作氏です。当時は減反政策が進み、米の消費が落ち込んでいました。鈴木氏はその状況を懸念し、「米の消費を拡大したい」という強い想いから寿司ロボットを生み出したとされています。
記念日には、この功績にちなんだ二つの目的があります。「想いを持ってチャレンジすることの大切さ」を伝えること、そして「パイオニア精神を持ったチャレンジャー達」を称えることです。日付の1月5日は、鈴木喜作氏の誕生日である1932年1月5日にちなんでいます。
寿司ロボットと米飯加工機器
寿司ロボットは、寿司のシャリを機械で形づくる装置です。決まった形と大きさのシャリを次々と作れるので、職人が一つずつ握る作業を機械が担います。回転寿司店や持ち帰り寿司、スーパーマーケットの総菜売り場など、たくさんの寿司を用意する場で使われています。
米飯加工機器は、寿司ロボットだけではありません。茶わんや丼、弁当容器にご飯を盛り付けるご飯盛付けロボットのほか、おにぎりや巻き寿司を作る機械などもあります。どれも、手間のかかるご飯まわりの作業を助け、飲食店や食品工場の調理を支えています。
お米を使った一品を食卓に
1月5日は、年が明けて普段の食事に戻り始めるころです。この日の献立に、寿司やおにぎり、丼もののような、お米が主役の一品を加えてみてください。持ち帰り寿司を買ったら、シャリの形や大きさがそろっているかを眺めながら味わえます。