ルナ1号の打ち上げにちなむ日
月ロケットの日は、1959年1月2日の出来事にちなんだ記念日です。この日、当時のソ連が「ルナ1号」の打ち上げに成功しました。月を目指したロケットの成功としては、これが世界初とされています。
ルナ1号は月の近くを通り過ぎ、人類が初めて送り出した人工惑星になりました。打ち上げに成功した1月2日が、そのまま記念日の日付になっています。
月ロケットと人工惑星
月ロケットとは、月に向けて探査機を送り出すロケットのことです。月は地球にいちばん近い天体ですが、そこまで探査機を届けるには、地球の重力を振り切るほどの速さが必要です。
人工惑星は、人がつくった物体のうち、太陽の周りを回るようになったものを指します。惑星と同じように太陽を回ることから、この名前で呼ばれます。月や惑星を目指した探査機が目標の近くを通り過ぎ、そのあと太陽を回る軌道に入ると、人工惑星と呼ばれるようになります。ルナ1号も、この道筋をたどった探査機のひとつです。
冬の夜空に月を探して
1月2日の夜は、外に出て月がどこに見えるか探してみてください。月は満ち欠けによって見える時間帯や形が変わるので、夜空に見当たらない日もあります。見えなかったときは、科学館やプラネタリウムで月や宇宙探査の展示をのぞいてみてください。