七夕前日の雨「洗車雨」が由来
思いやり手洗い洗車の日は、車の愛好家が結成した「洗車雨を浴びる倶楽部」が制定した記念日です。日本記念日協会に認定されています。
日付は、七夕の前日にあたる7月6日です。日本記念日協会の説明によると、この日に降る雨は「洗車雨(せんしゃう)」と呼ばれています。七夕伝説の彦星が織姫に会いに行くために牛車を洗っていて、その水が空から雨になって降ってくる、という言い伝えです。記念日の日付も、この洗車雨が降る7月6日にちなんでいます。
記念日の目的は、洗車を通して他者への思いやりの心について考えてもらうことです。大切な人のために一生懸命牛車を洗う彦星の姿を、車を洗う人に重ねています。
手洗い洗車とは
手洗い洗車は、洗車機を使わず、水やスポンジ、タオルなどを使って人の手で車を洗う方法です。ボディの形に合わせて、細かい部分まで目で確かめながら洗えます。
一般的な流れは、まず水で砂やほこりを流すところから。次に専用のシャンプーを泡立て、屋根などの上の方から下へ向かって洗っていきます。最後に水滴を拭き取れば仕上がりです。強い日差しの下では水がすぐに乾いて跡が残りやすいため、日陰や朝夕の時間帯を選ぶ人もいます。
時間はかかりますが、そのぶん車の状態をじっくり見られる洗い方です。
愛車を手で洗い、乗る人を思う
7月6日は、自分の車を手洗いする時間をつくります。家族を乗せる車なら、座席まわりや窓の内側も拭いておきます。洗い終えたら、その車で会いたい人に連絡を入れてみます。