和同開珎の発行日にちなむ由来
おかねを学ぶ日は、ファイナンシャルコンサルティング事業などを手がける株式会社ABCash Technologiesが制定し、日本記念日協会に認定されています。
日本記念日協会の説明によると、2022年度からは高校の新しい学習指導要領で、家庭科の授業に「資産形成」が加わりました。こうした流れの中で、金融教育の必要性が高まっています。その活動を後押しすることが、この記念日の目的です。
日付は、日本で最初の流通貨幣とされる「和同開珎」の発行にちなんでいます。『続日本紀』などの歴史書には、和銅元年8月10日、西暦でいうと708年8月29日に発行されたと記されています。
金融教育とは
金融教育は、お金と上手に付き合うための知識や考え方を身につける学びです。扱う内容は幅広く、たとえば次のようなものがあります。
- 収入と支出を把握し、家計を管理すること
- 将来に備えて貯蓄すること
- 資産を形成するための方法を知ること
- ローンやクレジットカードの仕組みを理解すること
- 金融商品のリスクを理解すること
進学や就職、住まい選びなど、お金に関わる判断は人生のさまざまな場面でついて回ります。学校で学ぶだけでなく、家庭で、あるいは社会人になってから学ぶ機会があるのもそのためです。
1か月の支出を書き出す
この日をきっかけに、自分や家族の1か月分の支出を書き出してみてください。レシートや明細を見返し、食費・住居費・通信費などに分けて合計を出します。お金の流れが目に見えるようになると、次に何を学べばよいかも考えやすくなります。