6が重なる日と生育の季節
夏ほうれんそうの日は、全国農業協同組合連合会岐阜県本部(JA全農岐阜)が制定した記念日で、日本記念日協会にも認定されています。全国の産地と連携して夏ほうれんそうのおいしさや栄養価を伝え、消費の拡大につなげることを目的としています。
6月6日になった理由は二つあります。ひとつは、6月が夏ほうれんそうの生育に最適な時期だからです。日本記念日協会の説明によると、この時期は気温が上がりきらず、雨もたっぷり降るとされています。もうひとつは、6を「リョク(緑)」と読む語呂合わせです。ほうれんそうの緑をイメージして、6が二つ重なる6月6日が選ばれました。
夏にも育つほうれんそう
ほうれんそうは、濃い緑色の葉を食べる緑黄色野菜です。日本記念日協会の説明では、鉄分や葉酸、β-カロテン、ビタミンCなどの栄養を豊富に含むとされています。
冬の野菜という印象もありますが、夏でも涼しい地域では栽培されていて、夏ほうれんそうとして生産・出荷されています。
家庭では、ゆでておひたしやごま和えにするほか、炒め物や汁物の具にも使われます。下ゆでしてから調理することが多い野菜です。
売り場で夏ほうれんそうを探す
6月6日に買い物へ行ったら、青果売り場でほうれんそうの産地表示を見てみてください。夏に出回るほうれんそうがどこで育ったのかがわかります。一束選んで、その日の夕食のおひたしやみそ汁の具にしましょう。