メロンの産地が集まって決めた日
メロンの日を制定したのは、「第2回全国メロンサミットinほこた開催実行委員会」です。全国のメロン産地の自治体が参加する委員会で、事務局は茨城県鉾田市にあります。メロンのおいしさを多くの人に伝え、消費を広げることを目的としています。
日付の由来は二つあります。一つは、全国で見るとメロンの出荷量がいちばん多いのが6月であること。もう一つは、「6」という数字の形が、丸い実につるが伸びたメロンの姿に似ていることです。丸い部分を実、上に伸びる線をつるに見立てています。
この記念日は6月だけでなく、毎月6日に設けられています。産地によって収穫の時期が違うため、それぞれの産地が自分たちにふさわしい月の6日を選んでメロンをアピールする、という仕組みです。
メロンという果物
メロンはウリ科のつる性の植物で、甘い果肉を果物として食べます。皮の表面に網目模様が出る「ネット系」と、模様のない「ノーネット系」に大きく分けられます。果肉の色にも、緑がかった青肉やオレンジ色の赤肉などがあります。
メロンは、収穫したあとも熟成が進む果物です。そのため、買ってすぐには食べず、常温でしばらく置いて食べごろを待つこともあります。香りが強くなり、実のおしりの部分が少しやわらかくなってきたら、食べごろの目安とされています。食べる前に冷蔵庫で冷やすと、甘みを感じやすくなります。
産地の表示を見て、メロンを選ぶ
6日に果物売り場へ寄ったら、メロンの値札や箱に書かれた産地を確かめてみてください。季節によって並ぶ産地が変わるので、その月にどこのメロンが出回っているかがわかります。一つ買って帰ったら、香りとおしりのやわらかさを毎日確かめ、食べごろを見計らって切り分けてみましょう。