豆名月にちなんだ日付
豆の日は、一般社団法人全国豆類振興会が制定した記念日です。同会は豆類の普及活動を行っており、この記念日もその取り組みの一環として設けられました。
由来になっているのは「豆名月(まめめいげつ)」という風習です。陰暦9月13日の夜は「十三夜」と呼ばれ、この夜の名月に豆を供えたり、ゆでた豆を食べたりする習わしがありました。
ただ、十三夜をそのまま記念日にすると、新暦での日付は毎年大きく変わってしまいます。そこで、覚えやすく毎年同じ日になるよう、新暦の10月13日が記念日とされました。
豆類とはどんな食べ物か
豆類は、植物の種子を食用にするものの総称です。大豆、小豆、いんげん豆、えんどう豆、そら豆など、身近なものがたくさんあります。
日本の食卓では、豆はそのままの形でも、加工された形でも登場します。煮豆やゆで豆のほか、小豆はあんこに、大豆は豆腐や納豆、味噌、しょうゆなどに姿を変えます。ふだん豆だと意識していなくても、実は多くの料理や調味料に豆が使われています。
乾燥させた豆は保存がきき、水で戻してから煮て使います。たんぱく質や食物繊維を含む食材としても知られています。
ゆでた豆を用意して、秋の月を眺める
豆名月の風習にならって、ゆでた豆を小皿に盛り、夜空の月を眺めてみてください。枝豆や大豆の水煮など、手に入りやすいもので十分です。家にある食品の原材料表示を見て、豆がどこに使われているか探してみるのも一つの方法です。