前畑ガンバレの日の由来
前畑ガンバレの日は、和歌山県橋本市の前畑秀子・古川勝顕彰活動委員会が制定しました。橋本市出身の前畑秀子さんは、日本人女性として初めてオリンピックで金メダルを獲得した人です。日本記念日協会の説明によると、その偉業を後世に伝えていくことが記念日の目的とされています。
日付は1936年8月11日にちなみます。この日、前畑さんはベルリンオリンピックの競泳女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得しました。記念日は、このレースと実況が行われた日に合わせています。
「前畑ガンバレ」の実況と平泳ぎ
前畑さんが金メダルを獲得したこのレースを、NHKラジオは初めてのオリンピック実況中継で伝えました。実況を担当した河西三省アナウンサーは、「前畑ガンバレ!」を23回、「前畑勝った!」を12回も連呼しています。熱い思いのこもったこの放送は、放送史に語り継がれてきました。記念日の名前も、この呼びかけの言葉から取られています。
前畑さんが泳いだ平泳ぎは、競泳の泳法の一つです。両腕で前の水をかき分け、脚で水を後ろへけり出して進みます。腕と脚の動きを合わせ、ひとかきごとに顔を上げて息継ぎをします。
プールで平泳ぎを泳ぐ
8月11日は、近くのプールへ出かけて平泳ぎで泳いでみましょう。腕のかきと脚のけりのタイミングを意識しながら、まずは25メートルを一本。泳ぎ終えたら、前畑さんが金メダルを獲得した200メートルがその何本分にあたるか、数えてみてください。