由来
薬をただしく飲む日は、薬局・ドラッグストア検索サイト「EPARKくすりの窓口」などを運営する株式会社くすりの窓口が制定した記念日で、日本記念日協会に認定されています。
ねらいは「服薬アドヒアランス」を広めることです。いま飲んでいる薬の飲み合わせや、常備薬の服用方法・使用期限などを見直す日にしてほしい、と制定者は考えています。薬の飲み方への意識が高まるよう、啓発活動も行っています。
9月9日が選ばれたのには、二つの理由があります。一つは「く(9)すりをただしく(9)」と読む語呂合わせ。もう一つは、この日が「重陽の節句」にあたることです。重陽の節句は、長寿や健康を願う日とされています。
服薬アドヒアランスとは
少し硬い響きの言葉ですが、日本記念日協会の説明では、患者が医師の治療方針を理解したうえで、正しく薬を飲むことを指します。言われたとおりに飲むだけではありません。なぜその薬を飲むのかを、患者自身が理解していることも含まれます。
制定者は、日ごろ見直したいことの例として、次の点を挙げています。
- 服用中の薬どうしの飲み合わせ
- 家に置いている常備薬の服用方法
- 常備薬の使用期限
薬箱の中身を確かめる
この日は、家の薬箱や引き出しにしまってある常備薬を、いったん出してみます。使用期限と服用方法の表示を、一つずつ確認します。飲み合わせや飲み方でわからないことがあれば、かかりつけの医師や薬剤師に相談します。