「無垢」と回転にちなんだ日付
小型家電リサイクルの日は、神奈川県川崎市に事務局を置く一般社団法人小型家電リサイクル協会が制定し、日本記念日協会に認定されています。
目的は、2013年4月1日に施行された「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」、いわゆる小型家電リサイクル法を広く知ってもらうことです。あわせて、小型家電の回収量を増やすことも目指しています。
この日付には、いくつかの理由が重なっています。まず、6月は国の環境月間で、6月5日の世界環境デーにも近い時期です。そのうえで、小型家電を「無垢」な素材に戻すという考えから、「む(6)く(9)」の語呂合わせで6月9日になりました。さらに、6と9の形がくるりと回っているように見え、リサイクルのイメージにつながることも理由のひとつとされています。
小型家電と資源
小型家電とは、携帯電話やデジタルカメラ、ゲーム機、ドライヤーなど、身の回りにある比較的小さな電気製品のことです。こうした製品の内部には、金属などの資源が使われています。使い終わってからごみとして処分すると、その資源は再び使われにくくなります。分別して回収すれば、素材として取り出し、もう一度利用することにつながります。
回収方法は、住んでいる自治体によって異なります。回収ボックスを設けている場合もあれば、決められた日に出す場合などもあります。
使わなくなった小型家電を回収に出す
引き出しや棚に、使わなくなった携帯電話や充電器が眠っていないか確かめてみてください。見つかったら、自治体のウェブサイトや広報紙で回収方法を調べます。携帯電話などは、個人のデータを消してから回収に出します。