「ロスは恥」から生まれた記念日
「ステハジ」の日は、大阪府大阪市に本社を置く株式会社OSGコーポレーションが制定しました。浄水器や衛生管理製品などの製造・販売を手がける会社です。記念日は日本記念日協会に認定されています。
「ステハジ」は、「使い捨ては恥ずかしい」という考え方を縮めた言葉です。日本記念日協会の説明では、使い捨てから生まれる社会問題について考え、ごみを減らすことを実践する取り組みとされています。社会問題の例には、海洋プラスチック問題、食品ロス、衣類ロスが挙げられています。制定者は、記念日を通して「ステハジ」を広め、人々が行動を変えるきっかけにしたいとしています。
6月8日が選ばれたのは、「使い捨てから生じるロスは恥ずかしい」という考えからです。6と8を「ロス(6)は恥(8)」と読む語呂合わせにちなんでいます。
「リデュース」という考え方
ごみを減らす取り組みは、リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再資源化)の3つにまとめて語られることがよくあります。このうちリデュースは、そもそもごみになるものを出さないようにする考え方です。
使い終わったものを資源に戻すリサイクルに対して、リデュースは使う前の段階で量を減らすことを目指します。必要な分だけ買う、長く使えるものを選ぶ、繰り返し使える道具を持ち歩く、といったことが身近な例です。プラスチック製品に限らず食べ物や衣類にも当てはまるので、「ステハジ」が挙げる食品ロスや衣類ロスにもそのままつながります。
使い捨てを一つ減らしてみる
6月8日は、ふだん使い捨てにしているものを一つ選んで、代わりの方法を試してみてください。たとえば、飲み物を水筒に入れて持ち歩く、買い物にエコバッグを持っていく、冷蔵庫の中身を確かめてから食材を買う、といった方法があります。