由来
糸魚川・ヒスイの日は、新潟県糸魚川市で活動する市民団体「NPOまちづくりサポーターズ」が制定しました。
日本記念日協会の説明によれば、糸魚川市は日本で唯一のヒスイ産出地です。さらに、世界最古のヒスイ文化が生まれた地ともされています。この記念日は、ヒスイの魅力をより多くの人に知ってもらうとともに、まちおこしの機運を高めることを目的に設けられました。
日付のヒントになったのは、ヒスイを漢字で書いた「翡翠」の「翠」の字です。翠はみどり色を表すことから、「みどりの日」である5月4日が選ばれました。
ヒスイとはどんな石か
ヒスイは深い緑色で知られる石ですが、実際には緑だけでなく、白や淡い紫など、さまざまな色合いのものがあります。
硬いうえに粘り強い性質を持ち、割れにくいため、細かな加工にも向いています。磨くとしっとりとしたつやが出ることから、古くから装身具や飾りとして大切にされてきました。いまもアクセサリーや置物などに使われています。
色の濃さや透明感は石ごとに異なり、同じ緑色でも、明るいものから落ち着いた色合いのものまで幅があります。そうした違いを見比べられるのも、ヒスイのおもしろさのひとつです。
ヒスイの色を、展示で見比べる
5月4日には、近くの博物館や科学館に出かけてみましょう。鉱物の展示コーナーでヒスイを探して、緑や白など、色の違いをじっくり見比べてみてください。
糸魚川市に興味がわいたら、制定者の公式サイトや市の観光情報をのぞいてみてください。ヒスイにまつわる取り組みを確かめられます。