名前と日付の由来
いいWAの日は、神奈川県藤沢市の一般社団法人インクルーシブワールド協会が制定した記念日です。日本記念日協会の認定を受けています。
記念日名のもとになったのは、協会の英語表記「Institute Inclusive World Association」です。頭文字を並べると「IIWA(いいわ)」。インクルーシブな世界が広がって「いい輪」や「いい話」となり、「いい和」をもたらすように、という願いが込められています。ひとつの「いいわ」に、三つの意味が重なっています。
日付の7月1日は、協会の汐田眞樹子代表理事の姪、琴美さんの誕生日です。日本記念日協会の説明では、子育てに壁を感じたことが協会設立のきっかけとなり、その琴美さんの誕生日を記念日にしたとされています。
「インクルーシブ」という考え方
インクルーシブは、「包み込む」「包括的な」という意味の英語です。協会では、年齢、性別、国籍、人種、障害の有無などで「分け隔てをしない」「仲間はずれにしない」ことだと説明しています。
この言葉は、教育や街づくり、ものづくりなど、さまざまな場面で使われています。多様な人が同じ場で学ぶことや、多くの人が使いやすい形を考えることも、インクルーシブな取り組みとして語られます。特定の誰かのための配慮ではなく、はじめから多様な人がいることを前提に考える。そこがこの考え方の特徴です。
身近な「分け隔て」に目を向ける
この日は、家庭や職場、学校など、自分のいる場所を見回してみるきっかけになります。誰かが参加しにくくなっている決まりや習慣がないか、ひとつ書き出してみます。協会の取り組みや考え方は、制定者の公式サイトで確かめられます。