由来
じゅんさいの日は、秋田県三種町の「三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会」が制定した記念日です。日本記念日協会に認定されています。
日付は語呂合わせから来ています。英語で6月を意味する「ジューン」から「じゅん」、31を「さい」と読んで、6月31日。ところが、6月31日はカレンダーに存在しない「幻の日」です。そこで、6月30日の次の日にあたる7月1日が記念日とされました。
この「幻」には、じゅんさいが「幻の農産物」とも言われるほど貴重だという意味も込められています。また、日本記念日協会の説明では、この時期にじゅんさい沼に小舟を浮かべて行う収穫作業が最盛期を迎えることも、日付の理由とされています。
じゅんさいとは
じゅんさいは、池や沼に生える水生植物で、水面に葉を浮かべて育ちます。食べるのは、水中にある若い芽や葉の部分です。若い芽は透明なぬめりに包まれていて、つるりとした独特の口当たりがあります。
日本記念日協会の説明によると、じゅんさいは「万葉集」に詠われているほど古くからある植物です。日本料理では、酢の物やお吸い物などに使われています。その一方で、現在は絶滅が危惧されるほど貴重になっているとされています。
じゅんさいを酢の物やお吸い物で
7月1日は、じゅんさいの収穫が最盛期を迎える頃です。売り場でじゅんさいを見かけたら、酢の物やお吸い物に加えて、ぬめりのある食感を確かめてみてください。