由来
いい刺しゅうの日は、日本ジャガード刺繍工業組合が制定しました。同組合は大阪府大阪市に事務局を置き、全国の刺しゅう業者などで組織されています。
手刺しゅうや機械刺しゅうなど、さまざまな刺しゅうに多くの人が関心を持つきっかけをつくるための記念日です。刺しゅうの素晴らしさを広め、業界を活性化させたいという想いが込められています。
日付の11月4日は、「いい(11)刺(4)しゅう」と読む語呂合わせから選ばれました。日本記念日協会にも認定されています。
刺しゅうとは
刺しゅうは、布に糸を刺して模様や文字を表す装飾の技法です。針と糸で一針ずつ縫い進める手刺しゅうのほか、ミシンや専用の機械を使う機械刺しゅうもあります。日本記念日協会の紹介では、手刺繍による加工、横振りミシンによる刺繍加工、刺繍機による加工が例に挙げられています。
衣服や小物の飾りとしてはもちろん、ワッペンや校章、タオルやバッグに入れる名前やロゴなど、身近な品にも刺しゅうはよく使われています。糸の色や縫い方を変えることで、線の細さや面の質感、立体感まで表現できます。
手持ちの品から刺しゅうを探す
11月4日には、服や帽子、ハンカチなど手元の品を見て、刺しゅうが入っている部分を探します。見つかったら裏側も確かめて、糸がどのように渡っているかを観察します。