「い(1)ご(5)」の語呂合わせから
囲碁の日は、日本棋院・関西棋院・日本ペア碁協会の三つの団体が制定しました。1月5日という日付は、「い(1)ご(5)」と読む語呂合わせから選ばれています。
この日には、囲碁の普及と発展への願いが込められています。年が明けて間もないこの日には、打ち初め式も行われます。一年の最初に碁盤へ向かう行事として、囲碁の日と結び付いています。
白と黒の石で陣地を囲む盤上の遊び
囲碁は、二人が白と黒の石を交互に盤上へ置いていく対局型のゲームです。石を置くのはマス目の中ではなく、盤に引かれた線の交点です。
勝敗を決めるのは、自分の石で囲んだ陣地の広さです。相手の石を自分の石で取り囲めば、その石を取ることもできます。ルールはわずかでも、局面はさまざまに変化します。初心者から長く打ち続ける人まで、幅広い人に親しまれています。
対局には、二人一組のペア同士で打つ形式もあります。制定団体に日本ペア碁協会が名を連ねているのも、こうした楽しみ方の広がりを表しています。
新年最初の一局を打ってみる
囲碁の日には、家族や友人と碁盤を囲み、その年最初の一局を打ってみてください。打った経験がなければ、小さな盤を使う入門向けの対局から始められます。石を置き、陣地を囲む流れをたどるだけでも、ゲームの基本がつかめます。