756号本塁打が生まれた日
ホームラン記念日は、1977年9月3日に王貞治選手が放った一本の本塁打にちなむ日です。この一本は通算756号で、当時の世界記録となりました。
そのわずか2日後の9月5日には、王選手に国民栄誉賞が贈られています。この賞を最初に受けたのが王選手でした。一人の選手が積み重ねた本塁打の数が、野球界を超えて広く称えられたことがわかります。
ホームランとは
ホームランは、打者が自分の打球によって、一度に本塁まで帰ってこられる打撃のことです。日本語では「本塁打」と呼ばれます。
よく見かけるのは、打球がフェアのまま外野のフェンスを越えるホームランです。この場合、打者は落ち着いて塁を一周し、本塁を踏んで得点します。塁上に走者がいれば、その走者もそろって生還します。打球がフェンスを越えなくても、守備の間に打者が本塁まで帰り着けば、ランニングホームランとして記録されます。
一振りで試合の流れが変わることもあり、ホームランは野球の中でも特に注目される場面の一つです。長い年月をかけて打ち重ねた本数は、打者の力と息の長さを示す記録として語り継がれます。
記録の一本を振り返る
この日は、野球中継やスポーツニュースでホームランの場面に目を向けてみてください。打球の角度や、打者が塁を回る様子をじっくり見ると、一本の重みが伝わってきます。近くに野球の資料を展示する博物館があれば、記録にまつわるボールやバットを見に出かけてみてください。