東京2020パラリンピックの開幕日から
ジャパンパラリンピックデーは、公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会が制定しました。
日本記念日協会の説明によると、目的は3つあります。パラリンピックが東京で開かれたことを人々の心に深く留めてもらうこと。パラスポーツやパラアスリートへの関心を高めること。そして、パラリンピック・ムーブメントをレガシー(後に残る財産)として発展させることです。
日付は、「東京2020パラリンピック競技大会」が開幕した2021年8月24日にちなんでいます。大会の記憶を一度きりで終わらせず、毎年思い起こすきっかけにするための記念日といえます。
パラリンピックとパラスポーツ
パラリンピックは、障がいのあるアスリートが出場する国際的な総合スポーツ大会です。オリンピックと同じ都市で、オリンピックに続いて開かれます。
パラスポーツでは、障がいの種類や程度に応じて「クラス分け」が行われます。条件の近い選手どうしで競い合えるようにするための仕組みです。競技によっては、競技用の車いすや義足を使ったり、視覚障がいのある選手が伴走者やガイドと一緒に競技したりします。
車いすバスケットボールやボッチャのように、パラスポーツとして生まれた競技や、工夫を加えて行われる競技も数多くあります。選手の技術や戦術、用具の進化に目を向けると、オリンピックとはまた違った見どころが見えてきます。
パラスポーツの試合を観戦する
この日をきっかけに、パラスポーツの試合を観戦してみる手もあります。近くで開かれる大会に足を運んだり、試合の映像や中継を探したり。地域のスポーツ施設で体験会が開かれていれば、参加して競技用の用具に触れてみることもできます。