青年会議所の原点の日に
この記念日を制定したのは、公益社団法人日本青年会議所です。気候変動や地球温暖化などの環境問題について考え、実践していくことを目的としています。
日本記念日協会の説明によると、植樹や植物を育てる活動を通じて、子どもたちが家庭で環境について話すきっかけをつくることを目指しています。節電や食品ロス削減といった日常の小さな行動を、家庭から地域へと広げていくことも掲げています。
日付は、1949年9月3日に日本で初めての青年会議所である東京青年会議所が設立されたことにちなんでいます。青年会議所は設立以来、全国各地で地域課題の解決に取り組んできました。その原点の日に、カーボンニュートラルの実現に向けた活動を地域から全国へさらに広げたい。この記念日には、そんな願いが込められています。
カーボンニュートラルとは
カーボンニュートラルとは、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量から、森林などによる吸収量や除去量を差し引いて、全体としてゼロにすることです。
そのためには、排出を減らす取り組みと、吸収を増やす取り組みの両方が欠かせません。排出を減らす方法には、エネルギーを無駄なく使うことや、再生可能エネルギーへの切り替えがあります。一方、木を植えて育てることは吸収を増やす取り組みです。この記念日が掲げる植樹と、節電や食品ロス削減は、ちょうどこの両面に重なります。
企業や行政だけでなく、家庭での電気の使い方や食べ物の扱い方も、排出量に関わっています。
家族で節電と食品ロスを話し合う
家での電気の使い方や、食べきれずに捨ててしまった食品について、家族で話してみます。そのうえで、使っていない部屋の照明を消す、冷蔵庫の中身を確かめてから買い物に行くなど、続けられることを一つ決めて始めます。