草の日の由来
草の日は、株式会社オーレックが制定した記念日です。同社は福岡県広川町に本社を置き、農業機械の製造販売などを手がけています。小型草刈機の国内トップメーカーとして知られ、「草と共に生きる」をブランドコンセプトに掲げています。
制定の背景には、草を適切に管理すれば、その力を活かして自然の力を引き出せるという考え方があります。草をただ取り除くものと見るのではなく、草が果たしている役割の大切さを多くの人に知ってもらうことが目的です。
日付の9月3日は、9と3で「草」と読む語呂合わせから。記念日は日本記念日協会に認定されています。
草が果たしている役割
道ばたや畑のあぜ、空き地、庭など、草は私たちの身近なところに生えています。地面を覆うように育つので、雨や風で土が流れたり飛ばされたりするのを抑える働きがあります。虫などの小さな生き物にとっては、すみかにも食べ物にもなる存在です。
とはいえ、伸びすぎると作物の生育や農作業、通行の妨げになることもあります。そのため、農地や庭では草を刈って手入れをします。生えるにまかせるのでも、すべて取り除くのでもなく、場所や目的に合わせて伸び方を整える。それが「草の管理」です。
身近な草を観察してみる
9月3日は、家の周りや通勤・通学の道で、足元の草に目を向けてみませんか。どんな形の葉があるか、どこにどれくらい茂っているかを確かめてみます。庭や畑の草刈りをする人なら、刈る場所と残す場所を考えながら作業を進めてみます。