由来
不二家パイの日は、株式会社不二家が制定した記念日です。日本記念日協会の説明では、不二家は「ミルキー」「ルック」「ホームパイ」などのお菓子や、ケーキ・洋菓子の製造販売で知られる会社とされています。
3月14日のホワイトデーに同社のパイを食べてもらい、その品質の良さを知ってもらうことが目的です。
この日付になった理由は二つあります。一つは、ホワイトデーがバレンタインデーのお返しの日であることです。パイは生地を何度も折り返し、層を重ねて作るお菓子です。その手間をかけた作りが、贈り物にふさわしいと考えられました。もう一つは、円周率の記号「π(パイ)」が、一般に3.14と覚えられていることです。
パイとはどんなお菓子か
パイは、小麦粉の生地とバターなどの油脂を重ねて焼くお菓子です。生地で油脂を包んで薄く伸ばし、折りたたむ作業を繰り返すと、薄い層が幾重にも重なります。焼くとその層が浮き上がり、さくさくとした軽い食感になります。
生地だけを焼いた小ぶりな焼き菓子もあれば、果物やクリームを詰めて焼くものもあります。肉や野菜を包んだ、食事向けのパイもあります。ひと口に「パイ」といっても、形も中身もさまざまです。
ホワイトデーのお返しにパイを
3月14日にお返しを用意するなら、パイも候補に加えてみてください。贈る前に断面の層を一度眺めてみると、何度も折り重ねた作りがよくわかります。