由来
不動産の日は、全国宅地建物取引業協会連合会が1984年に制定しました。全国宅地建物取引業協会連合会は、土地や建物の取引を仲介する宅地建物取引業者の団体です。
日付の理由は二つあります。一つは「ふ(2)どう(10)さん(3)」の語呂合わせ。もう一つは、秋に不動産の取引が活発になることです。この二つから、9月23日が記念日になりました。
不動産とは
不動産とは、土地と、その上に建つ建物などを指す言葉です。持ち運べる家具や自動車などの「動産」と区別するために使われます。住宅やマンションのほか、店舗や事務所、農地なども不動産に含まれます。
不動産の取引には、売買や賃貸があります。金額が大きく、契約の内容も複雑になりやすいため、物件の情報や権利関係をよく確かめてから契約することが大切です。その間に立つのが宅地建物取引業者です。物件の紹介や契約の手続きを通じて、売り手と買い手、貸し手と借り手を取り持ちます。
住まいの契約書を読み返す
賃貸の部屋に住んでいる人は、この日に手元の賃貸借契約書を読み返して、更新の時期や解約の手続きを確かめておきましょう。住み替えや購入を考えている人は、制定者の公式サイトなどで、不動産取引の基本的な流れを確認しておくと、いざというときに慌てずに済みます。