由来
筆アートの日は、一般社団法人ありがとうが制定した記念日です。埼玉県さいたま市で、社会に「ありがとう」を増やすことを目指して活動している団体です。
日本記念日協会の説明では、筆で描く文字や絵は個性が豊かで、人を喜ばせたり癒したりするために描かれることが多いとされています。そうした筆アートの作り手にエールを送ろうと、この記念日が設けられました。多くの人が筆アートを活かして感謝のはがきを書く日にしたい、という思いも込められています。団体名の「ありがとう」が、記念日の過ごし方にもそのまま表れているようです。
2月10日という日付は、「ふ(2)でアート(10)」と読む語呂合わせによるものです。
筆アートとは
筆アートは、筆を使って文字や絵を描く表現です。毛筆は穂先がやわらかいので、力の入れ方や筆を動かす速さによって、線の太さやかすれ具合が変わります。同じ言葉を書いても、描く人によって仕上がりの印象が違ってくるのはそのためです。
整った字を書くことだけが目的ではなく、自由な筆づかいで気持ちを表すところに特徴があります。短い言葉に花や動物などの絵を添えると、文字だけのときとはまた違う、やわらかな雰囲気になります。筆ペンを使えば、墨や硯を用意しなくても手軽に描けます。
筆で感謝のはがきを一枚
身近な人に宛てて、筆ペンで「ありがとう」と一言、はがきに書いてみます。字の上手下手は気にせず、小さな絵をひとつ添えて投函します。