由来
知財を学ぶ日は、一般財団法人知的財産研究教育財団の知的財産教育協会が制定しました。同財団は、知的財産に関する調査研究や専門知識の普及啓発、専門人材の養成などに取り組んでいます。知的財産教育協会は、国家試験「知的財産管理技能検定」の実施運営を担っている組織です。
日本記念日協会の説明によると、この記念日には二つの目的があります。一つは、知財への理解を社会に広め、創造された価値を適切に守り、活かす意識を高めること。もう一つは、学びの機運を醸成することです。記念日を通じて優れた学習成果を称え、知財の重要性を伝えていくとしています。7月31日という日付は、「ち(7)ざい(31)」と読む語呂合わせから選ばれました。
知的財産とは
知的財産とは、人の知的な活動から生まれた発明、デザイン、作品、ブランドなどのことです。形のある物とは違い、アイデアや表現そのものに価値があるのが特徴です。
こうした価値を守るために設けられているのが、知的財産権です。代表的なものは次のとおりです。
- 特許権:発明を守る権利
- 商標権:商品やサービスの目印となる名前やマークを守る権利
- 意匠権:製品の形や模様などのデザインを守る権利
- 著作権:文章、音楽、絵などの表現を守る権利
知的財産は、企業活動だけに関わるものではありません。インターネットに文章や写真を投稿するといった、日常のちょっとした場面にも関わっています。
身の回りの商標や著作権の表示を探す
手元にある商品のパッケージや取扱説明書を手に取って、商標や著作権に関する表示を探してみます。意味のわからない記号や言葉が見つかったら、公的機関のウェブサイトの解説ページで調べます。