綾美姫の日の由来
綾美姫の日は、福岡県広川町の石川農園が制定した記念日で、日本記念日協会に認定されています。
「綾美姫(あやみひめ)」は苺の品種です。園主の石川雄一氏が6年の歳月をかけて開発したもので、栽培しているのは石川農園だけです。名前は、石川氏のふたりの娘さんの名前から付けられました。
記念日を制定した目的は、家族の愛情と情熱が詰まった綾美姫の誕生に込めた想いを広く伝えることです。あわせて、地域ブランドとしての価値を高め、広川町の農業の発展や果実文化の向上に貢献することも目指しています。
日付は、綾美姫がスタイルの良い美しい苺であることにちなみます。「美=み(3)、いちご(15)」と読み、「美しい苺の日」として3月15日が選ばれました。
苺という果物
苺はバラ科の植物です。私たちが食べている赤く甘い部分は、花の付け根にある花托(かたく)が大きく育ったもの。表面に並ぶ小さな粒のひとつひとつが、植物学上の果実にあたります。
日本ではハウス栽培が広く行われていて、店頭に多く並ぶのは冬から春にかけてです。3月15日も、ちょうどその時期に入ります。そのまま食べるほか、ケーキやジャム、ジュースなど、さまざまな形で親しまれています。
実の形や大きさ、色、香り、酸味と甘みのバランスは、品種によって違います。各地の生産者が独自の品種を育て、地域の名前とともに届けています。
苺の品種名を確かめて味わう
3月15日に苺を買うときは、パックやラベルに書かれた品種名を見てみましょう。産地もあわせて確認します。綾美姫について知りたいときは、制定者である石川農園の情報を確かめてください。