由来
オリーブの日は、香川県小豆島の「オリーブを守る会」が制定した記念日です。日付は毎年3月15日です。
日付は、1950年3月15日の出来事にちなんでいます。四国を巡幸していた昭和天皇がこの日、小豆島の畑作試験場を訪れ、オリーブの種をまきました。地元ではこの出来事を記念して、3月15日を「オリーブの日」と定めました。なお、制定された年はわかっていません。
オリーブとは
オリーブはモクセイ科の常緑樹で、地中海沿岸の地域で古くから育てられてきました。細長い葉は、表が濃い緑色で、裏は白っぽい銀色をしています。風に揺れると表と裏が入れ替わり、葉の色が変わって見えるのが特徴です。
実は初めは緑色で、熟すにつれて紫や黒っぽい色に変わっていきます。収穫した実は、しぼってオリーブオイルにするほか、塩漬けなどにして食べられます。生の実は渋みが強く、そのままでは食べにくいとされています。
木そのものも、庭木や鉢植えとして親しまれています。また、オリーブの枝は平和の象徴として、旗や紋章の図柄に使われることがあります。
オリーブの木と実に目を向けて
3月15日には、身近な場所でオリーブの木を探してみてください。公園や街路、住宅の庭先などに植えられていることがあります。見つけたら、葉の表と裏で色がどう違うか確かめてみましょう。風のある日なら、葉の色が入れ替わる様子も見やすいかもしれません。
食卓でオリーブオイルや実の塩漬けを使うときは、ラベルを読んで産地を確かめてみてください。