空き家に関する法律の施行日から
「空き家の将来を考える日」は、千葉県千葉市に本社を置く株式会社L&Fが制定しました。同社は「日本空き家サポート」の名称で、全国47都道府県で空き家管理サービスを提供しています。
日本記念日協会の説明によると、放置された空き家は全国で増え続けていて、大きな社会問題になっています。そこでこの日は、空き家を持っている人や、これから空き家を出すかもしれない人に、空き家問題を正しく理解してもらうことを目的のひとつにしています。家族で空き家の将来について考えるきっかけをつくることも、この日のねらいです。
日付は、2015年5月26日にちなみます。日本で初めての空き家に関する法律「空家等対策に関する特別措置法」が、この日に全面施行されました。
空き家とは
空き家は、住む人がいなくなり、使われないままになっている住宅のことです。親が施設に移ったり亡くなったりして実家が空き家になる例は、身近にあります。
人が住まない家は換気も掃除もされないため、傷みやすくなります。庭木や雑草が伸びたり郵便物がたまったりすると、周りの住民の暮らしにも影響が出ます。とはいえ、所有者が遠くに住んでいると、こまめに様子を見に行くのは簡単ではありません。そうした手入れを代わりに引き受けるのが、空き家管理サービスです。
実家の今後を家族で話し合う
この日は、実家や親族の家をこれからどうするかを、家族で話題にしてみる機会になります。住み続けるのか、貸すのか、手放すのか。誰が管理するのかも含めて、話し合ってみましょう。空き家に関する制度は、住んでいる自治体の窓口や公的機関の情報で確認できます。