由来
税を学ぶ紙芝居の日は、広島県間税会連合会女性部が制定した記念日で、日本記念日協会に認定されています。
同部は、難しい税をわかりやすく学ぶための租税教育ツールとして、税の紙芝居シリーズを製作しました。安田女子大学児童教育学科、税務署、国税局と手を組んだ、産学官連携による作品です。紙芝居は幼稚園や保育園、小学校、イベント会場など、全国で公演されています。
制定者によると、記念日の目的は、この活動を広く知ってもらい、みんなで支え合う心豊かな日本を目指すことです。
11月14日は、「税を考える週間」(11月11日〜17日)のちょうど真ん中の日です。同部が「税の紙芝居 あきくんともみじちゃんのくらしとぜいきん」を初めて披露した日でもあります。
紙芝居という伝え方
紙芝居では、絵を描いた何枚もの画面を順番に見せながら、演じ手が物語を語って進めます。台詞や語りは画面の裏に書かれているので、演じ手は聞き手と向き合ったまま読み進められます。画面を抜く速さや間の取り方ひとつで、場面の動きや登場人物の気持ちの変化まで伝わります。
その場にいる大勢が同じ画面を見て物語を共有できるため、幼稚園や保育園、学校などで広く使われています。税のように子どもにはなじみの薄いテーマでも、登場人物の暮らしに重ねて描けば、身近な話として受け取りやすくなります。
身近な税を家族で話題に
買い物のレシートで消費税の欄を確かめ、そのお金が何に使われているかを家族で話してみてください。通学路や公園、図書館など、税金で支えられている身近な場所を一緒に挙げてみると、話のきっかけになります。