結婚記念日に込めた由来
「四季」の日は、愛知県名古屋市にあるコンサートホール「宗次ホール」の代表、宗次徳二氏が制定した記念日です。宗次ホールは「くらしの中にクラシック」をモットーに、2007年3月29日にオープンしました。
日本記念日協会の説明によると、宗次氏は結婚前の1970年4月18日、妻の直美さんにヴィヴァルディの「四季」を贈りました。宗次氏自身がクラシック好きになるきっかけとなった曲です。
11月12日は、宗次夫妻の結婚記念日です。40回目の結婚記念日にあたる2010年11月12日に、この記念日が制定されました。カップルや夫婦で「四季」を聴き、季節の移ろいのように、二人で力を合わせて歩んでもらいたいという思いが込められています。宗次ホールでは、この日にコンサートを開催するとされています。
ヴィヴァルディの「四季」とは
「四季」は、バロック時代のイタリアの作曲家アントニオ・ヴィヴァルディが書いた協奏曲です。独奏ヴァイオリンと弦楽合奏のための作品で、春・夏・秋・冬をそれぞれ描いた4つの曲からできています。
鳥のさえずりや夏の嵐、冬の冷たい風など、季節の情景を音で表した曲として知られています。なかでも「春」の冒頭は、テレビやCM、お店のBGMなどでもよく耳にします。曲名は知らなくても、聴けば「あの曲か」と思い当たる人は多いでしょう。
二人で「四季」を通して聴く
春から冬までの4曲を、パートナーと一緒に通して聴いてみてください。聴き終えたら、どの季節の曲が印象に残ったかを話してみましょう。その季節にまつわる二人の思い出を、一つずつ挙げてみるのもおすすめです。