由来
うどんの日は、香川県の製麺業者でつくる本場さぬきうどん協同組合が制定しました。制定当時は「香川県生麺事業協同組合」という名称でした。
讃岐地方には、半夏生の頃に、その年にとれた新しい小麦でうどんを打ち、田植えなどの農作業を終えた人たちに振る舞う風習がありました。忙しい時期の労をねぎらうためのものです。半夏生は季節の移り変わりを示す暦の雑節のひとつで、例年7月2日ごろにあたります。この風習にちなんで、7月2日がうどんの日になりました。
毎年この日には、献麺式が行われています。
うどんという麺
うどんは、小麦粉に塩水を加えてこね、のばして切った太めの麺です。ゆでて温かいつゆで食べるほか、冷やしてつけ汁につけたり、しょうゆをかけたりと、食べ方もいろいろです。
香川県の讃岐うどんは、しっかりとしたこしで知られています。県内にはうどん店が多く、毎日の食事として身近な存在です。麺の太さや食感、つゆの味は地域によって異なり、各地にさまざまなうどんがあります。
小麦粉と塩水で、うどんを打つ
うどんの日のもとになったのは、収穫した小麦でうどんを打つ風習です。小麦粉と塩水があれば、家でもうどんは打てます。生地をこねてしばらく寝かせ、めん棒でのばしてから包丁で切ります。できあがったら、家族や身近な人と一緒に食べてみてください。