由来
吊り足場「クイックデッキ」の日は、日綜産業株式会社が制定した記念日です。同社は千葉県千葉市に本社を置き、建築や土木、造船、プラントなどで使われる建設用の仮設機材を扱っています。開発・設計・製造から販売、レンタル、建設工事までを手がける会社です。
日本記念日協会の説明によると、目的は二つあります。吊り足場の重要性を知ってもらうことと、同社の代表的な吊り足場製品「クイックデッキ」の認知度を建設業界でさらに高めることです。日付は「ク(9)イッ(1)ク(9)デッキ」と読む語呂合わせから、9月19日に定められました。
吊り足場とは
足場は、高い場所で作業するために一時的に設ける作業床です。多くは地面から組み上げますが、橋の下側や川の上、道路の上のように、地面から足場を組めない場所もあります。そうした場所で、建造物から吊り下げて設けるのが吊り足場です。
日本記念日協会の説明では、吊り足場は橋梁や高速道路などのインフラ整備に欠かせないものとされています。ただ、足場は工事が終われば取り外される仮設のものです。完成した構造物を見ても、どんな足場で工事が行われたのかはわかりません。
橋の工事現場で、桁の下を見上げる
橋や高架道路のそばを通りかかったときに工事が行われていたら、橋の下側を見上げてみてください。桁の下に作業用の床が吊り下げられていれば、それが吊り足場です。