由来
豆腐ようの日は、豆腐よう協議会が制定しました。協議会は沖縄県浦添市に事務局を置き、豆腐ようの製造に関わる事業者で構成されています。この記念日は、日本記念日協会にも認定されています。
制定の目的は、豆腐ようを守り、沖縄の名品として世の中に広く発信していくことです。豆腐ようは、琉球王朝の宮廷料理として受け継がれてきました。10月24日という日付は、「とう(10)ふ(2)よ(4)う」と読む語呂合わせにちなんでいます。
豆腐ようとは
豆腐ようは、沖縄の島豆腐を米麹や紅麹、泡盛などに漬け込み、発酵・熟成させた食品です。島豆腐は沖縄で日常的に食べられている豆腐で、水分が少なめでしっかりしているのが特徴です。
漬け込んだ豆腐は、紅麹によって鮮やかな赤色に染まります。熟成が進むと口当たりがなめらかになり、チーズにたとえられることもあります。
風味が濃いため、一度にたくさん食べるものではありません。楊枝などで少しずつ削って口に運ぶのが一般的な食べ方です。泡盛と一緒に出されることもよくあります。
楊枝で少しずつ、豆腐ようを味わう
沖縄の物産を扱う店や通信販売で、豆腐ようを一つ選んでみましょう。小皿に取り分け、楊枝の先で少しずつ削りながら、色や香り、舌ざわりを確かめて食べてみてください。