収育の日の由来
収育の日は、一般社団法人日本収納検定協会が制定した記念日です。同協会は、片付けを楽しむ検定「収納検定」を運営しています。
「収育」は、収納と育児・教育・育成を組み合わせた言葉です。日本記念日協会の説明では、片付けを通して、子どもたちに幸せに生きる力と知恵を育むことを指します。この収育と、その考え方を多くの人に知ってもらうことが、記念日の目的とされています。
4月19日という日付は、4と19を「収(4)育(19)」と読む語呂合わせに由来します。
片付けという身近な営み
片付けといえば、使った物を元の場所に戻したり、物の置き場所を決めたりする毎日の作業です。物を種類ごとに分けたり、必要な物とそうでない物を見分けたりすることも、片付けに含まれます。
子どもにとっては、自分の持ち物を自分で管理する経験にもなります。どこに何があるかを把握しておくことや、次に使うときのことを考えて物をしまうことは、暮らしの中で何度も繰り返す身近な工夫です。収育は、そうした片付けの場面を、子どもが育つ機会としてとらえる考え方です。
子どもと一緒に、引き出しを一つ片付ける
大がかりな整理でなくてもかまいません。おもちゃ箱や学用品の引き出しなど、子どもの持ち物の置き場所を一か所選び、まずは一緒に中身を出してみます。使っている物と使っていない物は子ども自身に分けてもらい、戻す場所は話し合って決めます。最後に、決めた場所を子どもと一緒に確かめます。